幸せな結婚生活を過ごしていたジュリエッタ(ジュリエッタ・マシーナ)は、夫の浮気に疑惑を持ち、次第に幻想に惑わされはじめる。
フェデリコ・フェリーニ監督初のカラー映画。
悩める女性の夢現を覗く万華…
カラー初作品ということだけど、フェリーニの映画はカラーのばっかし見てるな。
鮮やかでお日様と香水の匂いが立ち込めてる。まぼろし〜☆
"文明人は厄介なの"
"人は死んだら灰になる
骨が残れば猫の玩…
夫の浮気に悩む中年女性が観る幻想的な妄想世界と鄙びた現実。
こういう映画をみたかった。個人的な嗜好だが、ある人の構築された妄想世界を映画で見せられることに喜びを感じる。
本映画にはおぞまし…
このレビューはネタバレを含みます
自分の姿は目には見えないけれども、その声(イリス)を聞き出すことが一番大事で、一番難しい。ジュリエッタは最後には過去の自分(インナーチャイルド)を抱き締め、イリスの声を探し出し、自由への扉を開けるこ…
>>続きを読む魂のジュ…16連射ではなく
わりとわかりやすい感じだったんだけどカヲスでもあり、内面の混乱や混沌をそのまま映像にしたみたいな作品。
ジュリエッタ・マシーナはフェリーニの作品でだいたい可哀想な役を…
ジュリエッタマシーナが出てる映画結構好きなんですが、これは見てなかったしカラーで見るのは初めて。セットや衣装が華やか。音楽も小気味よかった夢の中みたいな映画。ラブホみたいな内装の家もよかった。プール…
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