うさぎ🐇ちゃんどこいったん...?
お父さんの性格とか生活感がすっげ〜〜うちの亡くなったおじいちゃんに似てて、こんな時代を生きていたのかなぁと感慨深くなった。
この映画の一年後に小津安二郎監督で…
世界的数学者岡潔をモデルにしたと思しきコメディ。岡潔は昭和きっての奇人と云われていたが、映画としてはさほど笑いが炸裂することはなかったな。映画の作り方が上品というか奥床しいというか。これが松竹大船の…
>>続きを読む中野実の原作を松山善三と渋谷実が脚色、渋谷が監督した夫婦愛、父娘の思い。数学者の笠智衆には、彼を支えてくれた妻、そして娘(岩下)がいる。婚約者がいるが、父と離れたくない。父は「好きならいっしょになれ…
>>続きを読む笠智衆演じる変わり者のキャラクターは、変人でありつつお茶目で愛さずにはいられない。
その他、内助の功を絵に描いたような妻を淡島千景が、血の繋がりのない一人娘を岩下志麻が演じる。
しんみりとした雰囲気…
このレビューはネタバレを含みます
父と娘の絆。父を心配するあまり結婚に踏み出せない娘という設定は小津映画らしさを感じるが、よりほのぼのとしている印象を受けた。
数学者で大学教授の等(笠智衆)は、カンカン照りなのに雨靴を履いたり犬に羊…
笠智衆主演、父娘の絆を描いた人情喜劇。
娘役・岩下志麻のキュートな魅力に加え、その婚約者を演じた川津祐介のワイルドさもいいアクセントになっている。
作中ではグレゴリー・ペックに重ねられていたけど、…
笠智衆と淡島千景が夫婦役。
笠智衆がボクシンググローブをはめてのボクシングの真似事シーンなども見所。
笠智衆主演のハートウォーミングコメディ。
当時30代半ばの淡島千景が、当時20代そこそこの…
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