日中動乱・文化革命にのまれて、戦前から戦後へ転がり落ちるように零落していく二人の京劇役者の人生を、甘美に・頽廃的に炙り出す、まるで叙事詩のような、歴史の深いうねりを感じさせて呉れる映画であり、ある…
>>続きを読む皆さんの「国宝」のレビューを読むと、この映画の話題が多く、オススメということで、鑑賞。
国宝より、重くて辛いシーンが多かった。子供時代の練習?修行シーンはキツかったわ~。
国宝は、歌舞伎界の裏側を見…
映画『国宝』を観て、フォローさせていただいている方のレビューから、この映画に辿り着く。
1925年北京、女郎の子が京劇の俳優養成所に預けられることから始まる、激動の中国近代史50年を生きた程蝶衣と…
「国宝」繋がりで鑑賞。素晴らしい!もっとさっさと見るべきだった。
国宝で出る「演じることは拳銃や剣より強い」みたいなのコレのことじゃん...コレを歌舞伎もしくは日本を舞台に描くために主観や金欠/落…
「国宝」が世間の評価よりハマらなかった事についてずっと考えていたけど、この映画を見てそれがなぜかわかった気がする。「覇王別姫」のレビューなのであまり詳細には語らないが、李相日は映画が上手すぎた。
中…
"生为女儿"から彼の役者人生は始まり"生为男儿"で幕引きとなる。
京劇の運命、役者人生、中国史、一途な愛。様々な物語の相撲取りである。初見では、歴史にかなり意識がとられてしまったけど、一度だけではモ…
映像の光と影が美しかった。ずっと辛かった、けど、自分がが蝶衣の立場だったら菊仙の立場だったら小楼の立場だったら、全員の立場だったらどうするんだろうって全員の気持ちに共感せずには居られなかったというか…
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