「勇気ある追跡」のコグバーンというキャラが余程完成されていたのか、続編という形で再登場を果たした。
話の内容はコグバーン以外すべて関係なく、オリジナルな中身になっている。
保安官という立場が危う…
このレビューはネタバレを含みます
勇気ある追跡('69)の正当な続編だが、ちょっと残念な出来。
69年のヘイズコード撤廃を境に、西部劇は時代遅れをもろに感じさせる作りで、西部劇というよりもむしろのっけから重要なダイナマイトの奪還を…
★★★liked it
『オレゴン魂』 スチュアート・ミラー監督
Rooster Cogburn
西部劇
ジョン・ウェイン as 独眼の保安官コグバーン
&キャサリン・ヘプバーン as 宣教師・…
【中間でダレる】
BS録画にて。
『勇気ある追跡』の続編だそうですが、独立した西部劇としても鑑賞できるかな。
悪者を殺しすぎた老保安官(ジョン・ウェイン)が一度はバッジを取り上げられるけど、で…
大好きな「勇気ある追跡」の続編を再鑑賞。前作とは原題のタイトル・ロールであるルースター・コグバーン以外はキャストもスタッフも変わっていて、下宿先の中国人も俳優が変わっていて何気に残念。
前作ほどの追…
キャサリン・ヘプバーン見たさに観た西部劇。
ケイトの自伝にも記されていたように、ジョン・ウェインは「身体は大きいが繊細で優しい男」といったセリフを劇中でケイトが言うあたり、微笑ましい。
ただ、物語…
前作にあたる勇気ある追跡と同様に、狼たちの午後やカッコーの巣の上で等と同じ年に作られたとは悪い意味で思えないくらいに古臭く、まるで50年代の西部劇を見ているような感覚に陥る程だった。
ジョン・ウェ…