声のない子供
少なくとも1940年代のポーランドではそれが難しかった。
冒頭の鳥の鳴き声、鳴り響くダンスミュージックが世界が若者や子を失った親に関係なく息づいてることを暗示し、それが一貫されてい…
画面内での人間の動かし方がユーモアに富んでいて面白い。電話している最中に殺したはずのターゲットが出現するのをカメラを動かさずに表現しているのを見て感心した。モノクロにおける光の使い方も美しかったと思…
>>続きを読むイェ-ジイ・アンジェイェフスキの原作を大胆に脚色した本作品は、アンジェイ・ワイダ監督によれば「善と善との闘い」であり、それはまた「共産主義体制下における厳しい検閲との闘い」であったことは有名な話。小…
>>続きを読む前提としてポーランドの内情を知っておく必要があるため、なかなか難しい映画であった。
ドイツのポーランド侵攻に端を発する独ソ戦では、反共産主義の国内軍と親ソの共産主義者が対独の姿勢で協力していたが、ド…
ワイダ作品!生き抜くことの難しさ・・・★4.0!
第二次大戦末期のポーランド。反ソ派テロリストのアンジェイ(アダム・パウリコフスキー)とマチェック(ズビグニェフ・チブルスキー)は、ソ連からきた共…
カッコ良すぎる無様な主人公の死にざま。負けざま。
傷だらけの天使、太陽にほえろ、ゴダール勝手にしやがれ、ショーケンのキャラ、沢田研二のポーズ、GLAYに影響与えてる。
白黒画面の構図、撮影、ズビグニ…