言わずと知れた難解映画だが存外そんなこともなく、何の変哲もない一族を方舟に「おお神よ」な話
物語自体に大きな意味はなく、要はイメージシステムに全振りした映画かなと
天地創造を彷彿させるモンタージュや…
パルム・ドールだから、と観に行って面食らった人たくさんいただろうな。
撮影が独特過ぎて、調べたら『トゥモロー
・ワールド』のエマニュエル・ルベツキだったの納得。ビジュアル以外の要素が好きかと言われる…
好きですね。
これはブルーレイで見ましたが、恐らく映画館の大画面であの映像を見るべきでしたね。映像美はもちろんのこと、脚本も父と母と子の歪な関係を鋭く描いていますね。まあ自分が父との関係を未だに難し…
マルティン・ハイデガー(1889 - 1976年)の唱えた、存在論的な意味での「現存在」を生きるということは、いつでも「いま・ここ」とは別の層(レイヤー)を同時に生きることを意味している。
もしも…
「カトリック教徒が観るべき100の映画」(旦那がどこからか見つけてきたリスト)のうちの一つ。
宇宙とか自然の映像(どれも綺麗で壮大な)が白昼夢のようにめくるめくでてくる時間がけっこう長くて、アート…