フィルム消失につき11分に集約された小津安二郎初期無声映画昭和4年。
短編として違和感ない見事な編集。😀
故郷の母が就職が決まった息子に会いに上京。
でも就職は母を安心させる嘘だった。
息子を信じ…
新しい学校のリーダーズのライブ見たさにU-NEXTに登録して堪能した私。
さて、映画は何を見ようかと思って選んだ第一号。
1929年。つまり昭和4年。オリジナル70分のうちの60分が消失して10…
作品の大部分が消失した不完全なフィルム作品なので点数はつけない。小津安二郎の20年代サイレント作品。
家族の崩壊…まではいかないけど、家族というものの面倒さ煩わしさは存分に滲み出ていて、いかにもとい…
このレビューはネタバレを含みます
天宮遥さんの伴奏付きで観た
まるまるなくなってしまった60分のことを思うと笑けてくる、無くなったこと自体が映画みたいで
人生で苦しかったこと楽しかったこと生きていて良かったことすべてを辿っていまその…
初、邦画でピアノ劇場。
70分のフィルムが、10分しか残ってなくても物語が成り立ってるのがすごい。
大学は出たけれど仕事が見つからない、これは現代の日本でも通づるところがあるかも。お母さんに嘘をつい…