イミフはイミフのままでイーンダヨ。だって原作、泉鏡花でしょ。読んでないけど、多分そうだわ。鏡花の系譜、つまり幻想文学ってのは、セリフとか言葉じゃなくって、いかに行間を視覚化するかの手腕が問われるから…
>>続きを読むほおずきの笛、私はちゃんと作れたことは一度もなかったな。だいたいいつも、最後に実をはずすところで、あのちいさな穴をすこしだけ破いてしまうから。お母さんはそんな時たいてい家の仕事をしていて、私のかわり…
>>続きを読むなにもかもが曖昧で綺麗でした。私は泉鏡花先生が好きですから、鏡花先生の世界観を映画でどう表現するのかワクワクしながら観始めました。すると、鏡花先生の幻惑的な世界観が見事表現されているのには感服いたし…
>>続きを読む鈴木清順監督のことはまったく知らないが
なんだか芸術的な人だと言うのは知っている。
黒澤明監督や小津安二郎監督、キチセ監督ことはまったく知らないが
なんだか芸術的な人だと言うのは知っている。
黒澤明…
画力(えぢから)さえあれば他の要素はどうでもいいと言わんばかりの姿勢を貫けるのマジで凄すぎる
決めの写真を連続させた結果、映画ができた、といった風情
画的な想像力はもちろんですが、なによりこの、観…
すごく久しぶりに再鑑賞。
これも「考えるな感じるんだ」系。
年月が経ってもやっぱりわからないものはわからない。それでもいいと思う。わからなくても映像を見ているだけで、映画を観た、美しいものを見たとい…