ルキノ・ヴィスコンティ作品3本目✨
孤独を愛し、静かに暮らしていた老教授のお屋敷に騒がしいビアンカ夫人一家が住み着き、彼らの騒動に巻き込まれていってしまう…という話。
ジャケ写からちょっと難解そう…
静かに暮らしていた所に突然変な家族がやってきて、騒がしくなって、家破壊されたら気が変になるわ。
セリフや音楽、背景などがノスタルジックに作られていて、何だかひとつの絵画の中にいるような感覚になる映…
イタリアはローマでフランスはパリなのに英語でびっくりよ。
なんか上品なパラサイト。イタリアらしいマシンガントークでパラサイト。最初の10分の時点でもう怖い。
意味わかんないくらい広いアパート。
そし…
★2652作品目
☆2023年︰460作品目
淡々としててつまらないし、
静かに暮らしたいのに
こんな騒がしい家族が急に家に押し入ってきたら
流石に発狂しそう。
「1人」を何故「孤独」と思うのだ…
「あのヴィスコンティが"感動もののファミリードラマ"を撮るとこうなります。」という感じだった。
プロフェッサーの家の装飾はなかなか日本人には馴染みにくい。
なぜ、プロフェッサーの過去の回想シーンに…
老後を謎の一家に蹂躙される不条理劇かと思いきや、持ちつ持たれつで成立。孤独な老人は外に出れなければ誰かが押しかけるのを心待ちにするしかない。家の中だけで完結するけど屋敷の空間を生かした撮影で閉塞感は…
>>続きを読む(c)Minerva Pictures