■ルキノ・ヴィスコンティ監督〜■
『家族の肖像』は全編が室内で、限られた空間での撮影🎬
室内の様子や調度品、絵画などがとても美しい〜♡
モーツアルトの音楽が心地よく、芸術的な作品〜♪
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午前10時の映画祭12にて鑑賞。
上の階に住むことになった間借り人たちが自分勝手すぎて正直イライラするくらいだったけど、教授が最終的に彼らを受け入れるのがなんとも不思議だった。「家族の肖像」という…
立川直樹さんのトークショー付きで鑑賞。
上映前にトークショーがあり、当時の舞台裏など色々興味深いお話が聞けた。
会えるかどうか分からないヴィスコンティに会いにローマまで行った話。ヴィスコンティの別…
午前十時の映画祭@イオン多摩センター
かーぞくのしょーぞーby中島みゆき
何をとち狂ったかと思われるかもしれないが、中島みゆきがオールナイトニッポンのDJを担当してた時に番組内でそういうコーナー…
ヴィスコンティ作品が日本で人気になった今作は不条理の匂いがするけど違う。高級アパートにひとりで暮らす老教授バート・ランカスター様。突如現れた若者達に静寂を乱され…あ、ヘルムート・バーガー様が超イケメ…
>>続きを読む[ヘルムート・バーガーの美しさ]
バート・ランカスターの教授が、押しかけるシルバーナ・マンガーノのビアンカらに翻弄されるが、段々と魅力を感じて受け入れていく。その様が分かりにくく、少しウトウト…
『ヴェニスに死す』の完全性と比較とき、あまりに取り散らかした印象を受ける。もちろん、その乱雑さが計算されたものだったとしても、もう一段上の、甘いオブラートが欲しかった。それを放棄してしまったことに衰…
>>続きを読む面白かった。
ただ、話や人物の関係性そのものがどうこうというワケではなくて、お金持ちの描き方そのものがが本物の様でとても素晴らしかった。
いきなり大金を持ち始めた常識や礼儀を知らない人間は本当に…
教授の家に間借りをしに来た家族。
最初断るが、ついに貸してしまうことに!
家族の肖像画コレクションを集めて静かに暮らすことを望む教授。
煩い2階を貸した家族を疎ましく思いながらも、なぜか受け入れよう…
(c)Minerva Pictures