どっかの国の法務大臣が「やっていないと言うなら法廷で無実を証明してご覧なさいよ!」と司法の大原則である推定無罪を根底からひっくり返そうとしたらしい、超ウケる、そりゃ逃げるだろうよ。そんな彼女が観るべ…
>>続きを読む検事のダナアンドリュース自ら「被告は無実です」などと言い出して目が覚める。実録犯罪ものだが真面目すぎるエリアカザン、権力批判に尺を取られすぎて最後の30分で慌てて答え合わせ。検察側の目撃検証、一瞬し…
>>続きを読むエリア・カザンといえば「欲望という名の電車」の監督なので、メソッド演技法の脂っこい演出が見られるのかと思ったが、演技はスタンダードな感じだった。
全体的に淡々としており、主人公(ダナ・アンドリュース…
赤狩りの先取りをしているような集団ヒステリー。エリア・カザンというのが皮肉だな。
遠回しに、地方都市の利権争いが引き起こした悲劇だと示唆しているのですけど、シンプルな善悪構造内で解決している。
な…
大好き法廷劇、地味な検証を重ねて嘘を打破する清々しい正義感にワクワクが止まらない
検事側が被告の無実を証明するちょっと変わった物語で実話、出だしは政治的圧力や風評に焦って自白強制、まぁ検察の"周囲…
冤罪に利権が絡む硬質上等ながらダナ・アンドリュース以外の見分けのつきにくいおじさんにとらわれ過ぎないのが吉&見応え増幅。ゆるゆる容疑者指名手配にコメディ要素があるのに、そこは可愛げのないエリアカザン…
>>続きを読む隣にいたおじいちゃんが「お、おもしろかったなあああ」て観賞後呟いててほっこりした。エリアカザン実は初鑑賞。1924年にコネチカット州ブリッジポートで実際に起きた神父殺人事件の冤罪と容疑者の無実を証明…
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