いかにもイギリス的な映画だった。これは原作を読まないと色々理解不能なんだと思う。20世紀初頭のロンドンの様子や田舎の美しい風景、ケーキも美味しそうだったので、これは映像を楽しむ映画で、登場人物の深い…
>>続きを読む好きなキャスティング、好きな舞台なのですがなんだか腑に落ちず…。
私の理解が不十分なのだろうけど、そもそもあの家をどうして彼女は彼女に譲ろうと思ったのかという動機がくみ取れなくて。
どのキャラクター…
何十年も前の公開当時に観た。
(何十年…オソロシイ)
時を経て、原作を新訳で読み返したし、と 再視聴をしてみた。
観たけれど、彼方の私は何を観ていたのか。
映像として、スポット的に覚えているシー…
監督&出演陣で見たくてたまらない映画をやっと見られて満足。古き良きイギリス満載。カクカクしたイギリス英語が心地よい。イギリス人気質も出ていたと思う。女性達がみな活気溢れている反面、男どもは威張ってる…
>>続きを読む2025年1月14日
映画 #ハワーズ・エンド (1992年)鑑賞
20世紀初頭のイギリス、理想主義的なシュレーゲル家と現実的な実業家のウィルコックス家の2家族がウィルコックス家の別荘「ハワーズ・…
ジェームズ・アイヴォリーの『ハワーズ・エンド』、かの名作を2年ぶりに観返す。「今、物質は精神の高き玉座を簒奪せむと...」、こんな詩がある。アイヴォリーの作品は進歩主義者の、楽観主義者の、ブールジョ…
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