強盗殺人の犯人に仕立て上げられてしまった男達の冤罪を描いたお話。
強盗殺人が発生して実行犯が捕まり、現場の状況から単独犯ではないと判断した警察が犯人を執拗に取り調べして共犯をでっち上げるという流れ…
八海事件を題材にした正木ひろしのノンフィクション「裁判官:人の命は権力で奪えるものか」を、橋本忍が脚色、今井正が監督した力作。事件は最高裁で係争中だったため、圧力があったというが、冤罪告発の力となっ…
>>続きを読む📀ドラマ
監督:今井正
1951年(昭和26年)1月24日に山口県熊毛郡麻郷村八海で実際に起こった強盗殺人事件「八海事件」を基にしたノンフィクション・ドラマ。
老夫婦が惨殺され、金品強奪事件が発…
約70年前から警察検察裁判所がやってること変わらなくて無理。検察側が主張する犯行がいかに破綻した内容であるか突然コメディタッチに描かれるのだけど、今現在冤罪と疑われている事件もちゃんと考えればこれ…
袴田事件云々の報道を観ていて、思い出し映画館へ脚👣を運ぶ。
さすが橋本忍脚本。やはり彼の脚本は人物を際立ち描き込むのに長ける。
昭和の古い風景を見ていて、何だか楽しくなってしまった。 懐かしい役者…
殺人事件の犯人が罪の軽減を目的として知人4人を共犯者に仕立てた冤罪事件、「八海事件」を扱ったノンフィクション。1956年の映画賞を総ナメにした社会派・今井正監督の代表作。脚本は『羅生門』橋本忍。
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