岡本忠成作品なので鑑賞。
35年前岡本忠成さんの息子と知り合い、息子さんと友人数名で追悼上映を見て以来でした。
正直、35年前に観た時の衝撃は無かったけど、今でも語り継がれ上映されるのは納得。
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美術による絵作りの美しさとキャラクター造形のぬくもりに、ただ圧倒され、それだけでものすごく泣ける。
方言はときどき聞き取れないがそのリアリティと民芸品のような造形のキャラクターとの組み合わせが妙に…
【愛の降る里】
なんかひっっっっっっっっさし振りにレビューを書いてる気がする(笑)
いつ以来?
「ラストエンペラー」以来?
っていうか、ここ10日間くらいは、劇場は勿論家でも映画とはほぼ無縁の生活…
生きているように動き回る人形を駆使して民話のような世界観を再現するアニメーションにうっとりとさせられ、当初はお互いを利用する打算的な関係だったイタコの能力が無くなった老婆と人の体を治療する浄瑠璃を歌…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
強烈な東北弁で繰り出されるおばあさんの独白で物語が始まる作品で、幻想的かつ神秘的な作品である。もしこのような作風が小説として出されていたのなら、芥川賞を受賞レベルの作風に感じる。言葉のチョイスがすご…
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