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天国と地獄1963年製作の映画)

上映日:1963年03月01日

製作国:

上映時間:143分

4.1

あらすじ

みんなの反応
  • 分断された階級社会というテーマが描かれ、社会問題を取り上げている。
  • 黒澤明監督の巧みな演出により、前半のシーンも飽きさせず、緊張感ある展開が続く。
  • キャスト陣の演技が素晴らしく、特に山崎努と三船敏郎の存在感が際立つ。
  • 犯罪エンターテイメントとして極上のサスペンスであり、緊迫感がすごい。
  • 豪邸と貧困街という対照的な舞台設定が、物語のテーマを象徴的に表現している。
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『天国と地獄』に投稿された感想・評価

4.1
8,383件のレビュー
もう夏

もう夏の感想・評価

2.0

土曜日の夜11時、お風呂上がりに部屋にて鑑賞

黒澤明が誘拐犯と捜査陣の息詰まる対決を描いた社会派サスペンス映画の金字塔
ナショナル・シューズの重役・権藤金吾の元に、「子供をさらった」と言う男からの…

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ワンカット撮影がとても多くて、見入ってしまいその場の緊張感に没入していってしまう。
丘と下、川が隔てる
天国と地獄のメタファーも多くあったように感じました。
最後の山崎努、物凄い。
ダイナ

ダイナの感想・評価

3.8

ずっと観たかった名作。

想像してたのと
全然違いました。
会社員の話だと思ってた。

長尺だけど展開が
コロコロ変わって
最終的には主人公が
被害者から犯人に
変わる感じがすごい。

三船敏郎さん…

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マスコミ操作ができたのね
travis

travisの感想・評価

5.0
凄いエンターテインメントの傑作。

このレビューはネタバレを含みます

黒澤明監督作品です。
三畳一間の狭いアパートは夏は暑く、冬は寒い。見上げると高台の高級住宅にはナショナルシューズの重役である権藤が幸せそうに暮らしている。
憎悪が積もった医師のインターンは重役の息子…

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建築のことを1秒も勉強したことがない素人が色々言いますが、ご容赦ください。

優れた建築とは、「生活の中での機能性」と「それ自体の美しさ、かっこよさ」を兼ね備えたものだと思います。便利なだけで殺風景…

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立て続けに時代劇を撮った黒澤明が
気分転換も兼ねて現代の犯罪劇を所望し
白羽の矢を立てたのがE・マクベインの
人気シリーズ「87分署」の中でも傑作と
言われていた「キングの身代金」でした

“ 徹底…

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映画全体の緊迫感半端ない

画面の使い方が神ってる
セットを広く使い、まるで舞台のような演出
登場人物の立ち位置にも意味があって引き込まれる

中盤で犯人の顔がわかるのも斬新
pompeii

pompeiiの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ

・横浜トリエンナーレに本作を意識している作品があったため鑑賞。当時の黄金町近辺の陰鬱な雰囲気がよくわかった。

・役員?同士が会社の方向性や持ち株ち株から始まる。三船の仕事に対する情熱や長期…

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