天国と地獄の作品情報・感想・評価・動画配信

天国と地獄1963年製作の映画)

上映日:1963年03月01日

製作国:

上映時間:143分

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 分断された階級社会というテーマが描かれ、社会問題を取り上げている。
  • 黒澤明監督の巧みな演出により、前半のシーンも飽きさせず、緊張感ある展開が続く。
  • キャスト陣の演技が素晴らしく、特に山崎努と三船敏郎の存在感が際立つ。
  • 犯罪エンターテイメントとして極上のサスペンスであり、緊迫感がすごい。
  • 豪邸と貧困街という対照的な舞台設定が、物語のテーマを象徴的に表現している。
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『天国と地獄』に投稿された感想・評価

4.1
9,679件のレビュー
天国と地獄 4K上映
2017/10/29(日) 10:00〜
TOHOシネマズなんば 別館シアター12 D-9
¥1,100
午前十時の映画祭8
警察とサイコパス犯人のどちらも死ぬほど賢くておもしろい
PDCAサイクルの正しい回し方が分かる
元祖デスノート的な気がする
Hiroko
5.0
このレビューはネタバレを含みます
花を買うような人相のやつ居ない(笑)

説明台詞全くなくストレス0
ハラハラしたし、面白かったー
あぷ
3.5

実は初見の黒澤映画の名作。
50年前の作品だけに演出面での古さは当たり前として、その手口が模倣されたという身代金受け渡しの緊迫感と、SNS等で繰り広げられている誹謗中傷に通づる想像力の無さが垣間見え…

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SUUU
3.7

天国と地獄のタイトル通り、高度成長期の経済格差が描かれていて、なかなか面白い内容だった。
見入ってしまったシーンも我に返れば、なかなかの長回しと長いセリフで三船敏郎の演技力に圧倒された。

案外あっ…

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かなり久しぶりに黒澤映画観たかも。この頃はもう橋本忍は脚本に入ってないんだ。前半の室内シーンが面白い。会話と編集のテンポがでかいのだろうけど、カメラが意外と長回ししながら動く。そして現金受け渡しシー…

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aco
4.0

横浜の製靴会社の常務のもとに起きた子供の誘拐事件とその犯人を追う刑事たちの姿を描く。

社内の権力闘争から誘拐事件へ転換し、室内劇から追跡劇へと転換してゆく物語の構成が秀逸。

三船敏郎演じる権藤が…

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このレビューはネタバレを含みます

ラストの権藤と竹内の檻越しの対話が、
この作品のテーマ回収が秀逸だった。

竹内自身の社会格差から生じたであろう己の不幸な人生を自身で復讐をたて権藤の地位や名誉に恵まれてる天国から、竹内がいる地獄へ…

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4.0

 やっぱり何回観ても面白い作品です。自分がまだ20代だった30年前ころ、とっつきにくいイメージがあった黒澤明監督の作品の印象がガラリと変化するきっかけでした。1963年という時代背景ですが、エンタメ…

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KcanK
4.2
山崎努が全然喋らない

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