高杉良の小説シリーズ「金融腐蝕列島」の第2作目を原作にした社会派ドラマで、大手銀行の中堅行員が、旧態依然とした体質を刷新し銀行再生に奔走するという話。1997年の第一勧業銀行総会屋利益供与事件がモデ…
>>続きを読む人物造形が浅いので、金融企業存続の危機が職員たちの憎悪や矜持といったドロドロした感情へと刺さり込まない。なんだかサラリとした洗練感が漂いグッとこない。もっと理不尽な世界に没入して闇の深さを描くべきだ…
>>続きを読む難し過ぎて、全く理解できなかった…。
でも、こんな社会派ドラマが邦画にあるという事に、嬉しいとしか言えない。
ネタバレあり。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくて…
バブルの後始末の時代の話。原作も読んだ。
銀行、大蔵省、総会屋、色々話題が尽きない時代。MOF担だの、ノー◯◯しゃぶしゃぶだの銀行と大蔵省の癒着も凄かったなぁ。
で映画の話。なんと言っても役所広司が…
2024/2/17 WOWOWシネマ
もう四半世紀前の映画。😅
バブルとは全く縁のない中小企業の社員だったので世の中とはかけ離れて貧乏していた。
バブル崩壊後ニュースで銀行や証券会社などの問題を…
時代背景と取り扱っている問題が重いけれど、視点が内部の改革若手だからかエンタテインメントとしてしっかりと見応えがある。
当時はどうだったのか記憶にないが、今から思うと、銀行側のプロパガンダに見えるの…