小説の映画化って難しいと思う。小説のどこを削って、どこを残すか?上手な要約が求められる。
登場人物、景色、建物など視覚化してくれる点では良い点も多い。鼠の車が赤いフィアット500だったのは本当に良か…
原作は、デビュー作なので勢いはあるが村上春樹特有の登場人物の今にも消えてしまいそうな存在感と喪失感は漂っていて、私は結構好きだった。明らかに不完全で言いたいことを詰めまくっているなという印象。
こ…
大森一樹好きじゃないし、村上春樹も別に好きじゃないので、どうだろうと思っていたが意外と良かった。
キザで鼻白むセリフを語る鼠の役を巻上公一が演じてることで、キザというよりもキテレツな人になっていて、…
村上春樹の原作の雰囲気そのままに描かれていてとても好みでした。70年の一夏の思い出部分をうまく青春映画テイストに描いています。神戸の風景もいいですね。謎の巨大なレストランとかなぜかぐっときます。主人…
>>続きを読む原作の雰囲気そのまま。それはすごい。これ以上の村上春樹を演出することは無理じゃねぇかとか思う。
けど映画としてはどうなんだろう。それが良いとは思えない。村上春樹を映画にする意味があんのかね。あんま思…
2021年 13本目
原作を何度も読み、分からないところ同士を自分の解釈で繋げて楽しんでいる自分としては、この映画を受け入れられない気持ちが大きかった。
原作を知らずに観ていたら、もっと純粋に映画…
村上原作
想像以上に良かった
俳優の演技がいいのか、監督の手腕か、
80年代学生映画のような荒さがいいのか
本作品の雰囲気にマッチしてた
指の無い女が想像以上に可愛くて優勝した
神戸の話なのに…