小林薫が村上春樹にしか見えない
室井滋と真育寺君枝が怪演、鼠も良い、、
監督の解釈?と演出とアレンジとコンパクトに削るとこ削ってシンプルだけど、全部描いて欲しかった感もある
小説3回は読んでるけ…
とてもいいと思うが、なぜか原作にまでは及ばない雰囲気というか、原作の完成度にまで至らないというか。
村上春樹に関西っぽさを感じなかったからか、映画を見て、神戸が舞台かって気づいてしまう。鼠は関学で、…
ハルキストではないので、原作にこだわりもなく。
初期の大森一樹はホントにイイ。演出がイヤミにならないギリギリのラインで小洒落てて、テンポも良くてセリフもいい。村上春樹と大森のマッチングも抜群である…
これは、自分のための ささやかな、でも、とっておきの贅沢な企画。村上春樹の小説を読み直して、そのあと映画を観てみようというものだ。追い立てられるような日々のなかでも、心持ちはゆったりとしていられる日…
>>続きを読む自分の思い描く原作のイメージは「アメリカン・グラフィティ」。青春の一瞬を鮮やかに切り取って、限りない自由と寂しさを感じされてくれる作品である。
残念ながら、この映画とはかなりのギャップがあったと言わ…