"日常と地続きの暴力"を1カットで見せた、食事を運ぶシーンに戦慄を覚えました。非常に悪趣味なカット繋ぎをする編集も見事。
役者陣はどの顔も犯罪者には見えないどころか、パッと見では気の優しい人間に見…
予告編のみの予備知識で見に行ったので、いろいろ驚き過ぎた。
自分の人生とか、生きることとか、家族とか、あれこれ頭の中を駆け巡りました。途中から、なんだか苦しくなってきて、まるで鉛を飲み込んだかのよ…
書いてなかったので書きます。
この映画はメキシコで『グレコ家の秘密』というドラマとしてリメイクされました。まぁ、かなり改変されていましたが(特に恋愛要素)。
かつて中南米では、貧困から誘拐事件が多…
【soutaの映画つぶやき No.1146】
"エル・クラン"
7人家族のプッチオ家。独裁政権崩壊の80年代アルゼンチン、軍の元で働いていた父親アルキメデスは失職を機に富裕層を誘拐して身代金を奪…
【第72回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『ハゲ鷹と女医』などのアルゼンチンのパブロ・トラペロ監督が実際の事件を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され監督賞を受賞、アカデミー外国語映画賞ア…
観るのがつらかった(何回かに分けた)
ただただ不快になる映画だったし、また獄中で司法試験に受かって弁護士になる執念深さもまた。結局最後まで否定してたらしいじゃん、ちょっと違うかもしれないけど「老害」…