戦争と人間 第一部 運命の序曲の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と人間 第一部 運命の序曲』に投稿された感想・評価

例えばオリバー・ストーンにもその傾向があるが、左翼系監督が自身のイデオロギーと相反する悪漢を登場させた場合、皮肉にも悪役として突出して魅力的に輝くケースが多い。
本作では滝沢修がそれ。
WOWOW録画鑑賞

とにかく出演者が豪華だが浅丘ルリ子はひときわ華がある 映像も馬とかもそうだけど戦闘シーンはぜんぶ実際に撮ってるんだろうとおもうとすごい 十代の中村勘三郎がもうすでにそのまま中村勘三郎という感じなの…

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CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0

『戦争と人間』と言っても一般的な哲学的な話ではない。日本の中国侵略から戦争に至る歴史をあらゆるアスペクトで描いたさくひん。よくもこれほどスケールの大きな企画が実現したものだ。このように複眼的な描き方…

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【翻弄されるのはいつでも末端】

実家への帰省を利用して、3部作計9時間の第一章にチャレンジ。

昭和3年からストーリーが始まるのを見て「確か終戦が昭和20年だから、15年以上⁉︎」、とその大作ぶり…

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Brookstone

Brookstoneの感想・評価

3.6
日本の暗部

 日中戦争開戦前夜からノモンハン事件までの約十年間を駆け抜ける、山本薩夫監督、全三部作(9時間半!!)の超大作。
 戦争を食い物にする伍代産業の面々が物語の中心となり、そこに関東軍と日本軍部中央の派…

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