階級や人種間の植民地的収奪がある
一方で、そんなものには縛られない人の営みや愛がある
でも、やっぱり階級や植民地的収奪も確かにある
そういう複雑で簡単にはいかない人間模様を描いていてかなり良い
…
このレビューはネタバレを含みます
僕は、満州事変は、中学の時、歴史の授業で、知ったのですが、その時の、満州事変への認識は、『日本の、資源不足を理由に、一方的に、日本が、中国に、戦争を仕掛け、満州を、日本の領土とした』くらいの認識でし…
>>続きを読む明るい左翼乍ら骨太の大作を撮らせたら黒澤明以上の山本薩夫監督の最高傑作。済南事件の嘘、万歳事件の死者数の誇大な捏造、30年戦争史観等欠点は随所に見られるが、新興財閥の総師滝沢修、弟芦田伸介、長女浅丘…
>>続きを読むこれぞ日本映画、大作中の大作!
これを大作と言わずしてなんとする。
まさにオールスター。
物語も骨太。
満州事変から太平洋戦争にいたる大歴史絵巻。
だいたいタイトルからしてド・ストレートな…
ロケ地セット俳優シナリオなど圧倒的物量!
一部と二部の合同レビュー。※三部完結編は既レビュー
それぞれ3時間、三部合計9時間という超大作。本当は四部まであったらしいが金がおっつかず頓挫したらしい…
日本の近代史を学ぶ中で、いよいよ昭和初期へ。
何故、当時の日本は拡張主義に進むことになったのか、特に満蒙地区への進出の実態は?
ひとつの要因として新興財閥と軍部の結びつきが関心を引くところになり、情…
いつか見よう見ようと思っていたけど、その長さになかなか手を出せなかった『戦争と人間』を見始めた。
太平洋戦争は現在までたくさんの映画も作られ、かなりわかったつもりになっているけど、昭和3年の満洲か…
何と50年前の映画なんだね。
僕が10代の映画青年かけ出し?の時代に
三部作を完観しました。
その後、テレビでもやった時も観たかな。
久しぶりに佐藤勝のダイナミックな主題歌を聴いて、もうそれだけ…
超大作!
キャストの豪華さもそうだが、戦争の歴史と人間ドラマをここまで鮮明に映像に仕上げたのは素晴らしい。大金叩いてよく頑張った!大映と日活!
どこから感想いったら良いか混乱するほどに、さまざまな…