ル・アーヴルの靴みがきの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ル・アーヴルの靴みがき』に投稿された感想・評価

3.8

 コンテナが開けられ、暗がりに映る密航者達の視線が忘れられない。何処にも行きつけないような、なんとも言えない表情だった。
 この映画の魅力を語るのが難しい。心温まる作品であり、魅力的でデッドパンな作…

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K
-
過去鑑賞(レンタル)     ○

2011年作の比較的新しいアキカウリスマキの作品。

昔みたいなサバサバ感が少し減った感じだが撮り方は変わらない。

この監督の色味というか質感はどうやって撮ってるのだろう?魅力的だな。

「過去の…

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寝る前に読む絵本みたいな映画
単純に良い話だなと思うことは道徳心が咎めるなーとか思っちゃうけれど、良い話だなと思ってしまいそうになるのがカウリスマキの手腕だなあ
こんなに真っ直ぐ愛しくあたたかい人間…

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フィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品。
フランスのノルマンディ地方の港町ルアーブルで靴磨きをして日銭を稼ぎ夫婦二人で暮らす主人公男性。
そんな彼がアフリカから難民として密入国した少年と出会う物語…

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4.0
今のフランスというか、余裕がない現実世界では考えられない話なんだろうけど、カウリスマキ作品の中でなら、夢に浸っていたい…心が疲れている時に観る作品。
s
4.5
現実の嫌なことは忘れよう
eirain
-

最後でひっくり返るのわかってるんだけど、ひっくり返るの期待してるからその瞬間がカタルシス

ついこれから先も生きていける大丈夫と思ってしまう

再び、赤いカーネーション

これからの、水色の空で薄め…

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移民問題。

心がギューっと痛くなって、でも暖かくなった。アキカウリスマキらしさが全開で良かった。

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