ドイツの無声映画の大傑作。
フリッツラングのメトロポリスを
担当した方が撮影。
カメラワークが半端なかった今作👏
主役を演じたエミール。
彼の表情から伝わる心情に
狂気が見える一本。
まるでホラー…
百聞は一見にしかず、のムルナウ監督のサイレント映画。字幕もなくして(ラスト一幕のみ)、ここまで細やかな心理と人間関係、状況を描いて、素晴らしかった。また巨体のエミール・ヤニングスの演技あってで、喜び…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「最後の人」
高級ホテルのドアマンが、高齢を理由に職を下されるが、会社への長年の貢献を理由に同ホテルのトイレ清掃を任されるという話。ドアマンとしての誇りを持ち、誰からも愛される人物だったが、職を下…
読んでいた資料に登場したので参照。サイレント映画は言語に頼らず鑑賞するので話の筋が分かりやすくて助かる。当時の社会的地位の喪失がこれほど重要な事件だったのかと驚くと同時に、現代における「リストラされ…
>>続きを読む中間字幕なしのサイレント映画。1924年のフィルム。男が引退を余儀なくされる時、それは男にとっての死亡宣告。一家の主人としての保ちたいメンツだったり。せめて家族くらいもうちょい優しく受け止めてやれよ…
>>続きを読む建物外から窓を通り抜けて内に入ってくカメラワークなど『市民ケーン』よりも前にやってんのかよと目を見張る。(こちらは編集だけど)
@<爆音映画祭>無声映画ライヴ『最後の人』菊池剛(Bialystock…
二重露光とかカメラワークを駆使して悪夢とか幻覚とか嫌なものを映像で表現するということをこの時代からやってるのすごすぎる。回転扉にカメラとか反射して映ってないかなあとか考えながら見てた。サイレントで…
無声映画初鑑賞。
分かりづらい部分はあったものの、セリフ無くてもこんなに伝わるの凄いと思った!
老いて仕事も変わることは当然のことなのに、どうしてそれまで仲良かった人たちまでこんなに態度が変わって…