王手飛車取りに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『王手飛車取り』に投稿された感想・評価

人間
3.5

夫婦の駆け引きをチェスに見立てた短編。
内容自体は至ってシンプルなものだが、無駄のない軽やかな編集と切れ味のあるオチで楽しめた。まさに駆け引きを必要とするチェスというゲームに準えたのが大正解の大胆さ…

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こんなふざげた"ゲーム要素"はじめて見たね(もちろんほめている)。いつまでも対局の解説をやめないなんて……『アルファヴィル』のlibre/occupe、それともちろん『未来展望』のcouluer s…

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リヴェット28歳の時の短編。シャブロルが脚本に参加。助監督にジャン=マリー・ストローブ。
文化村ル・シネマにて
若きゴダールがちらり。
あ、あとゴダール展に向けて東京に行くわよ。
3.6
手の内を隠す・見せる、が服を着る・脱ぐと対応しているのだろうか。妹が来た時に緊張感が高まる。
sonozy
4.0

ジャック・リヴェットの短編4作目。
タイトル『Le Coup du Berger』は英語で『Scholar's Mate(学者メイト)』と呼ばれるチェスで初心者が最初に学ぶ早い勝ち方、4手詰めのチェ…

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leyla
3.7

シャブロル監督の『美しきセルジュ』と2作同時収録。

ジャック・リヴェット監督の27分の短編。ヌーヴェルヴァーグの始まりの作品とも言われているそうです。クロード・シャブロル監督が共同脚本で参画。

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CLEO
3.5

内容自体は恋愛脳おつかれさんでーすって感じでオチ自体もわりと見当がつくのだがそんなことはどうでもよくて、やはり映画のセンスがいい。そのアングル、その移動、そのワンショットの長さひとつひとつが「いいっ…

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このレビューはネタバレを含みます

フランスの巨匠たちが俳優として出演。
ヌーヴェルヴァーグの最初の作品とも言われる。

クレール:ヴィルジニー・ヴィトリ
夫のジャン :ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ
恋人のクロード:ジャン=クロ…

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ジャック・リヴェット、人がくっついたり離れたりするのを撮りたいんだろうね。それがチェスに例えられた感じがある。部屋の中の人物感の距離が大きく変わる動きはジャック・リヴェットっぽい。

今んところ鏡が…

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