テレビドラマシリーズ「デカローグ」の一話を劇場映画として編集した1本。
窓越しに覗く男と覗かれる女。あまりにも不器用でイノセントな男は愛に幻想を抱いていおり、その愛の対象は不幸にも愛を信じない女へと…
青年が「もう覗いていませんよ」と郵便局の窓口で告げて終わる、テレビ向けショートバージョンのほうが、こちらの劇場用ロングバージョンよりも、ドライで味わい深く思う。
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クシシュトフ・キェシロフスキ…
クシシュトフ・キェシロフスキ「 デカローグ」第六話「ある愛に関する物語」を再編集・再構成した作品。「デカローグ」とエンディングが異なる。好みとしてはオリジナル版「デカローグ」の方だが、ロングバージョ…
>>続きを読むストーカー冥利に尽きるな やばい男とやばい女だから成立してるだけだけど、え?とはなりつつ2人の行動理念がなぜか理解できるから純愛物語として説得力あった 変だけど
映画的で不思議な話 見ると見られるの…
愛は身勝手で、破滅的で、純粋であればあるほど美しく、官能的だと思う。
でも純粋な愛は壊れやすい。
彼がデートとしてアイスクリームを食べにいく事を提案したり、バスに追いつく事というデートするための彼…