このレビューはネタバレを含みます
ナチュラルボーンキラーやセブンに繋がる要素を感じれる。セブンの最後の方の荒野のシーンを連想させた。
映像としては天国の日々と同じように、広大な荒野や山々を贅沢に使ううっとりするような映像。この映画…
乾いた無軌道な暴力を描いた典型的な70sロードムービー…っぽいんだけど西部の荒地の日差し、木漏れ日や青空、夕暮れ、街のあかり、光の表現がとっても𝐵𝑒𝑎𝑢𝑡𝑖𝑓𝑢𝑙で異様にきらきらしたバイブスに満ちて…
>>続きを読むマーティン・シーンが好きでずっと見に行きたいと思っていたが、殺人と逃避行に不釣り合いなメロ感と甘さに衝撃を受けて3回見に行った。
田舎の青年が少女の父親を殺し彼女と逃亡しながら連続殺人を行うという荒…
テレンスマリック
「バッドランズ」ついに観た。
信じられないな。
あの映像美。
オリヴェイラとロメールを
まぜたような。
いったいどうやって
アメリカの光の下で
あの青み、だせるんだろう。
…
なんかこれは傑作を言わざるを得ないって瞬間が人間誰しもあるよね。
ふつうにわんさか人殺してる映画なのに観終わった余韻がディズニー映画みたいに清々しいこの感覚は初めての体験ですよ…
どこまでも美しい映…
2025・6・30
新文芸座
テレンス・マリック監督・初長編作品
冒頭ゴミ収集の仕事してる青年がマーティン・シーンと分かり懐かしいぞ!
逃避行の相手役は、あの「キャリー」の主役の子だ!スラリとし…
テレンス・マリックの撮影力なのか、マーティン・シーンの危険な魅力なのか、ちょっと引いて見つめるシシー・スペイセクの目線なのか、起きてることには全く共感できないのに宝物みたいな時間に感じられた。後のマ…
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