19歳の男と13歳の少女が起こした「スタークウェザー=フーゲート事件」を元にした癒し系シリアルキラー映画。ちなみにこの頃受けた監督の数少ないインタビューでは「お伽噺」のような映画を作りたいと語ってい…
>>続きを読むまず最初に言いたいのは邦題が酷いということ。全く作品に寄り添っていない邦題でイライラしてしまう。
本作は「俺たちに明日はない」や「ナチュラルボーンキラーズ」といった作品群に属しながらもその性質は…
1972年。 テレンス・マリック監督の長編デビュー作品。
1958年にネブラスカ州で実際にあった「スタークウェザー=フューゲート事件(Starkweather/Fugate murders)」をも…
“Where is the promised land?”
あるアメリカ南部の田舎でジェームスディーン似の20代ゴミ清掃員が10コ下の少女と恋愛に発展したが、それを妨げる彼女の父に逆上して銃殺逃亡…
実際に若いカップル起こした銃殺事件(1958・ネブラスカ州)を元にした逃避行
軽快な音楽と綺麗な映像がより事の異常さを引き立てる。
自分の感覚ががおかしいのか?という気さえしてくるも好きな演出。
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なんでこんな風と共に去りぬみたいなジャケットなのだ?こんなシーンないよ。タイトルも「俺たちに明日はない」的なノリの翻訳かもしれないけど「地獄」はれるほどの濁音感、血生臭さ、ちっともなかったよ。静謐。…
>>続きを読む昔、観た記憶があるが、どうだったかさっぱり忘れていた。観ているうちに「ナチュラル・ボーン・キラー」の基ネタだと気づく(しかも実話!)。テレンス・マリックは、この殺人鬼の逃走劇を詩的に描く。個人的には…
>>続きを読むやる気のなさそうにゴミ収集をしている青年が、町の15歳か17歳かの高校生と恋に落ちて、女の子のお父さんが反対するので撃ち殺して、2人で逃避行をする話。
ありえないけど、マーティン・シーンの抑揚のな…