若者の普遍的な感情を描いた映画。基本的に彼にも彼女にも共感はできないものの、最終的には切ない気持ちにさせられてしまう。経験というよりその感情に共感できるというか。 物語後半になり、破滅が見えていくと…
>>続きを読む邦題のダサいことダサいこと…
マーティン・シーン繋がりで「地獄の黙示録」から「地獄の逃避行」となったのだろうけど。
次々と殺人を犯しながら逃げる、若き2人。
実話ベースの話のようだが、描き方のせ…
1958年にネブラスカ州で起きた連続殺人「スタークウェザー=ヒューゲート事件」を基に、15歳の少女と、その父親を殺した男の逃避行を描く。生きる伝説と呼ばれる巨匠 テレンス・マリックの監督デビュー作。…
>>続きを読む虚無感
監督、脚本/テレンス・マリック
1958年に起きた連続殺人
「スタークウェザー=ヒューゲート事件」
こちらをモデルに描かれた
若い2人の破滅的青春ロードムービー
キット25歳(マーテ…
このレビューはネタバレを含みます
「ナチュラルボーンキラーズ」、「トゥルーロマンス」など後続作品の原型となった作品。
と言えば何となく察しがつくと思うが、この作品も人殺しカップルの主人公たちが人を殺しながら各地を転々とする話であ…
このレビューはネタバレを含みます
十中八九ベトナムの兵士であり、一人残らず疑わしきを殺すしかないと思い込んだ奴が、唐突に逃避を自ずから止めた時に思わず歓待されてしまった事に対して一切の戸惑いがなかった事は面白い。
手を下さなかった者…
テレンス・マリックの監督デビュー作。
実際にあった事件をモチーフにして作られた作品。
シンプルなロードムービーの割にやや冗長で(それがいつものテレンス・マリック作品ではあるが)正直退屈に感じる時間…
テレンス・マリック監督のデビュー作。公開当時、主演のマーティン・シーンが「地獄の黙示録」で有名になっていたためこの邦題になったとか。実際にあった事件に基づく殺人鬼カップルの逃避行。この後「キャリー」…
>>続きを読むNo.3596
『変身願望としての犯罪』
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何がどうということはない話で、ストーリーもそのまんまなのに、
なぜか見入ってしまう。それがテレンス・マ…