ロバート・エガース監督の同名リメイク作が公開直前という事でお勉強のためにYouTubeに転がってるやつを初鑑賞。
全編ちゃんと観た中では自身、最古作品で、サイレント映画をまともに観るのも初めてかも…
このレビューはネタバレを含みます
人々から恐れられる吸血鬼、ノスフェラトゥが街にやってくる。
サイレント映画なんだけど音楽は付いてるし色も付いてるし、表現主義はまだ勉強してないけどこんな感じなんだなって。
演劇みたいなちょっと仰々し…
影の演出、特にオルロック伯爵が階段を登るシルエットは、ドイツ表現主義の不気味な美しさが際立ってる。彼のギョロッとした目、異様に長い爪、ゆっくり近づく姿は、『カリガリ博士』のチェザーレを感じる。純粋な…
>>続きを読む5月にロバートエガース監督の「ノスフェラトゥ」が公開されるからそれまでに吸血鬼映画を見ようということで1本目
自分がこれまで見た映画の中で1番古い映画で初サイレント映画
YouTubeで日本語字幕付…
めちゃくちゃ観るか迷ったけどロバート・エガースの新作が本作のリメイク版との事で、100年以上前のサイレント映画を観た。ナチスがドイツを実効支配する前のヴァイマル共和政時代の独映画が現存しているだけで…
>>続きを読むリメイク版の予習のため。ニコ動の字幕付きで観させていただきました。ただ正直画質が荒いので、ストーリーを掴んでから山場だけyoutubeのいい画質のものを観返し。英語がいける方は最初からこっちのほうが…
>>続きを読む面白くなってきたけどまだ文字多いなあと思うわ。(確か)初めての文脈のないクロスカッティングで「一方その頃」の注釈的なタイトルカードを入れたり食虫植物も「メタファーですね」と解説してくれる。過去作で普…
>>続きを読むyoutubeで無料鑑賞。
スポンジボブにたまに出てくる可愛いノスフェラトゥによく似てる。
白黒だけどカラーフィルターで、緑が夜(暗闇)で、黄色が昼間あるいはローソクのあかりで、ピンクは朝日または…
モンテイロの作品に引用されており、先にこちらを観なければいけなかったと反省しつつ鑑賞。
ノスフェラトゥが思っていたより怖かった。でも棺桶を持ってウロウロしている姿は滑稽でおかしみもある。あと海のカッ…