ノスフェラトゥの造形のすごさ。でかくて禿げてるアイコニックなやつは走ったり襲ったりするアクションがなくても、そこに存在したり現れたり、発見させられたりするだけで恐怖というかインパクトがあった。
恐怖…
オブジェクトが必ずオフスクリーンから侵入してきたり、オフスクリーンの存在を影で見せたりとフレーミングが楽しすぎる。インサートも何とも言えない面白みがあるし、さすがはムルナウの代表作だと言われているだ…
>>続きを読む「花を摘む」という行為って、「花を殺す」ことと一緒じゃないの?
元々そういう考えが自分にはあって、咲いてる花を適切な方法を取らずに、簡単にプチンと取り上げることには抵抗がある。
冒頭でまさにフッ…
黒沢清「ホラー映画ベスト50」(1993)第27位
ヴァイマール期ドイツで製作された表現主義怪奇映画の傑作。オリジナルは94分だそうだが、残念ながら鑑賞できたのは62分の縮約版である。およそ3分の…
100年前のサイレント映画と舐めてかかったら普通に怖かった。特に扉を開けたらノスフェラトゥがいるシーン。そして想像以上にノスフェラトゥの災厄が凶悪だった。これ100年前に観た人怖かっただろうなあ、、…
>>続きを読む