本物の火器や戦車や軍艦が出てきて、大人数のエキストラが逃げまどい、街は戦場さながらに破壊されるなど大迫力だったが、肝心の怪獣が…。文字通りの「龍頭蛇尾」だった。鰓が羽根に見えたり、鱗が羽毛に見えたり…
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ラップランド凍土帯。鉱山技師らが銅のボーリング調査中、ドリルに血が、そして肉片が巻きつく。
技師らは気づいてないが、肉片はピクピクと動いていた。
科学者らによると巨大爬虫類(恐竜)の化石…
エキストラを大勢使い、戦車、機関銃などなかなか迫力のあるシーンが実写で作られる一方で、怪獣は人形を紐で吊ったような感じである。
これを観ると日本の特撮技術がこの時代には世界トップレベルだったことを知…
デンマーク唯一の怪獣映画。
イギリスにはゴルゴ、韓国にはヨンガリーがいるように、デンマークにはレプティリカスがいるんですね。
銅の採掘のためボーリングしていたところ、ドリルの先端に肉片と血液が付着…
デンマーク軍や逃げ惑う大衆の描写はやたら真に迫ってるのに、怪獣が映ると画面がショボくなる現象に笑う。
レプティリカスは駄菓子屋に売ってそうなルックスをしているが、驚異の再生能力と口から猛毒スライムを…
街を破壊する巨大怪獣レプティリカスとそれを阻止するデンマーク軍の壮絶な戦いを描く。
うん、まあまあ面白………くなかったかな。
軍の乗り物や銃器は本物なのでリアルで良かったが、メインとなる怪獣がゴ…
低予算なのはわかるが、時代を考えてもあまりにもひどすぎる。粘液?のようなものを吐き出すシーンの合成も非常に雑で、何が起こっているのかさっぱりわからない。シナリオもいい加減で、怪獣映画の歴史を知るため…
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