音楽がものすごくよかったのと、最後の軍歌と自害のシーンが印象深くなってしまった。
ただただひたすら山、雪のおそろしさ、自然に対する無力さを感じる映画でした。無邪気に雪っていいな!と思えなくなる...…
山登りが好きだけど、登りたくなくならせる映画。自然は美しいが、怖い!!
世にも奇妙な物語の「雪山」に並ぶ怖さだったかもしれない。
ただ前情報入れてからじゃないと、あんまり楽しめないかもしれない。結構…
実話?
日露戦争に備え、冬の八甲田山を訓練で縦断することに。
青森から3泊4日ぐらいを大連隊で行軍する神田隊と弘前から12日間ほどかけて行軍することになった徳島隊。
徳島隊か綿密に計画をたて、少人…
午前10時の映画祭10ファイナル
優秀な二人の中尉がそれぞれ指揮する隊の運命を分けたのは?
神田隊、大人数、指揮系統の乱れ、天候の不運などきりがない。
でも一番は、山を知る案内人のいなかった…
大自然の驚異と苛酷さをまじまじと見せつけてくれる
行軍の理由は作中でも語られているが、厳寒期の山を突き進むなど狂気の沙汰
加えてその大自然への知識と備え、またそれに挑む組織体制の大切さ等いろいろ考え…
役者、監督、脚本家、作り手全員の魂が結晶化されてできた様な作品。
撮影の内情などは知らないが、公開年から察するに作中内の映像が如何に苦労して撮られたかが容易に想像できる。
そしてそれを思うと目の前で…
過去、地上波TVで鑑賞記憶あるか、再度レンタルDVDで再視聴。
明治時代、日清戦争後、ロシアとの一戦は避けられない状態になっていた。
ロシアは津軽海峡を封鎖してくる可能性があり、東西の輸送路が寸断…
この映画は、面白くはないです。
最近流行りのドラマみたいに勝った負けたなんて話も無く、大どんでん返しもない。
端的に言えば、悲劇です。
ただ戦時中に判断の過ちが多くの若者を死に追いやった事実があり、…