手持ち16ミリカメラに突起物を取り付け女性を刺し、女性の恐怖に染まる顔を撮影する主人公という世界初のサイコスリラー映画。主人公はカメラを通してしか女性と接することはできず、カメラで恐怖に染まる女性を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
被害者以外も含めてあらゆるものを撮っていたから、彼の作りたかったドキュメンタリーが気になる。
カメラの先に付けた凶器より怖いものがただの鏡って、散々勿体ぶった割に何の意外性もなく残念。
映画内映画の…
同時期に公開された『サイコ』と比較されがちなサスペンス、『サイコ』もまだ未鑑賞だったりするけど……
本来映画は公開時に相当批判をくらったようで、監督のマイケル・パウエルの地位を大きく落とした作品と…
サイコスリラーものとしては古典的な作品。ゆえに、演出などに、ん?と思う時もあったが仕方がない。古い作品だからね。殺人の直接的描写はなくて、どちらかというと主人公の苦悩にスポットを当てている。幼少期の…
>>続きを読む悪人を単なるモンスターではなく、そうならざるを得なかった過去を持つ1人の人間として描く作品は、いつ頃生まれたのだろうか。
本作の主人公は父親の心理実験によりサイコパス的な殺人鬼になるが、そのことに苦…
CS番組ザ・シネマ
町山智浩のVIDEO SHOP UFOで鑑賞
単純にサイコな殺人鬼モノと思っていたら、ちょっとひねりが効いていて面白かった。
本作、アメリカではヒッチコックの「サイコ」の公開…
窃視症殺人と過去のトラウマがなぜ結びつくのかわからない。性的倒錯ならまだしも。
訳の分からない人物とするには肩入れしすぎてるし、母娘が都合が良すぎる。
ヌード写真だらけの雑貨屋?に少女が普通に買い物…