オーソン・ウェルズ監督作。
ナチ残党狩りをテーマとしたオーソン・ウェルズ監督作品で、エドワード・G・ロビンソンが逃亡ナチスを追う主人公を演じます。
二次大戦終結直後のアメリカ・コネチカット州の田…
シンプルに面白かった。
長回しのショットが特に良いと思った。
町の閉鎖感はカメラが似たような場所しか映さないからかとも思ったけど、そもそも町が一つの作られたセットらしい。なかなかこの閉鎖感が活かされ…
第二次大戦後のアメリカ映画はナチス残党狩り物が多く制作されていたがこの作品もそう。
ナチの悪人と知らされても夫を愛してるためまったく信じないロレッタ・ヤングがなんともいえない。
オーソン・ウェルズに…
帰省中に視聴。
またもやウェルズが悪役に扮して美女に追いかけられていて、しかも過去に犯した罪がかなりの重罪である。物語以上に監督が複雑な存在のように思う。自己愛もそうだけれどウェルズに影を落とすドイ…
オーソンウェルズの先見の明映画。
1946年、すでにナチスの残党を追っかける映画を撮っていたウェルズ。エドワードGロビンソン演じる刑事が真実に近づくと同時に次第に影を帯びていく。過剰な方法で間違っ…
◎ 古時計やセルフサービスの雑貨屋が中心場所にアメリカ、コネチカットのナチス残党を追う話。
オーソン・ウェルズのどの映画も影へのこだわりが突き抜けている。
病気療養のためと1人で反復練習する入国シー…
あまりにも観やすくてビビる。演出の教科書と言っても過言じゃないのでは?刑事の背後に女神像がいるのなんかはベタベタだけど…
刑事たちが家に押しかけた後、裏口のドアがゆっくり開閉してるカットを挿入するだ…