◎ 古時計やセルフサービスの雑貨屋が中心場所にアメリカ、コネチカットのナチス残党を追う話。
オーソン・ウェルズのどの映画も影へのこだわりが突き抜けている。
病気療養のためと1人で反復練習する入国シー…
あまりにも観やすくてビビる。演出の教科書と言っても過言じゃないのでは?刑事の背後に女神像がいるのなんかはベタベタだけど…
刑事たちが家に押しかけた後、裏口のドアがゆっくり開閉してるカットを挿入するだ…
前半のアホみたいなテンポの良さがどんどん失速していく。いや、カメラワーク、構図は終始キレッキレなんだけどなんか意外と中盤以降もたついちゃって「長いな…」という感じがした。たった90分なのに。妻に話が…
>>続きを読むオーソン・ウェルズ監督主演のフィルム・ノワール1作目。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作。
終戦直後のアメリカの小さな町。ナチス再興をもくろむ戦犯フランツ・キンドラ(オーソン・ウェルズ)は、チャ…
クライマックスの時計台でのサスペンスは、『ルパン三世 カリオストロの城』にインスピレーションを与えているのかもしれない。
オーソン・ウェルズは娯楽サスペンスを作っても、どこかハリウッド映画の枠から…