降旗康男監督が萬屋錦之介主演で描く「仕掛人梅安」、とても良かった。
針師で生計する傍ら、闇で殺し屋稼業を請け負う梅安。心臓発作を装い、気付かれぬように針で仕留める。そして相棒の彦次郎との信頼関係が…
時代劇の大スター萬屋錦之介版の藤枝梅安。
私はその現代で言えば美形役者ではない萬屋錦之介はお気に入りの一人だ。何より、その存在感の大きさと歌舞伎訛りで通る声、温かさと冷たさを同時に表現出来る人。
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藤枝梅安の新作でたタイミングでBS観賞。降旗監督だったのも気になりみたけど…昔の時代劇ドラマっぽい。昔の俳優さんの撮り方もだけどちょっとクセありすぎて…なんだかんだいってちょっと前から最近の時代劇少…
>>続きを読む原作は池波正太郎の同名小説の🎬化です。
江戸闇家業の元締・音羽屋半右ヱ門依頼の仕事を請負う仕掛人梅安と彦次郎の物語です。
旗本・安倍長門守の長男・主税之介は傍若無人な振舞いの乱暴者であり、散…
主人はきんのすけ、とすぐ言ってましたが、私のみてた、仕掛人はこの人じゃなかった。
萬屋錦之介の梅安先生は、ソフトな語り口で、多くを喋らない。静かなイメージ。普段は針を使って治療する医者。実は、仕掛…
江戸の闇家業の元締め音羽屋配下の仕掛け人梅安は、有力旗本安倍長門守の息子の主税之助という若者が料亭で、乱暴を働き相手の女が自害した女の叫び語を聞いてしまう。
長門守の邸には、大阪から近江屋が訪ねてい…