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ミュンヘン2005年製作の映画)

MUNICH

上映日:2006年02月04日

製作国:

上映時間:164分

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • スピルバーグ監督ならではのハラハラドキドキな演出が面白い
  • 実話に基づいた物語で、報復合戦が平和には辿り着けないことを描いている
  • 暴力描写やリアルなSEXシーンがあるが、それも物語の重みを表している
  • 宗教や民族の違いによる争いが根深く、恐ろしいことを示している
  • エリック・バナの演技が素晴らしく、スパイ映画としても見応えがある
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『ミュンヘン』に投稿された感想・評価

とし
3.7

2023年9月6日
映画 #ミュンヘン (2005年)鑑賞

1972年に起きたイスラエルのアスリート11人が殺されたミュンヘンオリンピック事件と、その後のイスラエル諜報特務庁(モサッド)によるパレ…

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スピルバーグ映画の中でも最も物議が起こった作品。再見だが9.11以降に起こる国際的なテロと報復の連鎖を得て今改めて見ると考え深い。初見の時は、なんちゅうシリアスなどっちつかずな映画で「シンドラーのリ…

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はま
3.3

「オススメだからDVDあげる!」
って半ば強制的に渡されてから多分1年ぐらい経ってそうな気がする←
人に勧められるとあんまり観る気がおきなくて…

4連休でHDD消化しきって、なおかつ「そういえばミ…

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すす
3.9

イスラエル・パレスチナの間で繰り返される「憎悪の連鎖」に関する映画。本作は2006年に上映されたものであるが、イスラエル・パレスチナの関係は2023年の戦争を起点としてもはや後戻りできない破局にまで…

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 『セプテンバー5』を観た流れで、その後日譚にあたる本作も立て続けに鑑賞。

 服越しではなく身体に直接弾痕が空いたり吹っ飛んだ腕がシーリングファンからぶら下がる人体破壊描写の気合の入りようは流石ス…

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原作小説『標的は11人』を丸ごとなぞっているだけの脚本がダメ、せっかくの映像化なのにドラマの起伏がなく、原作のほうがスリリングで面白い。スピルバーグが「高尚な映画」を狙いすぎてエンタメ性を排除してし…

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HIDE
3.2
2025年123本目

報復が報復を呼ぶ負の連鎖。
そこに「平和な食事」はない。

主演のエリック・バナが素晴らしかった。
あとはさすが、撮影はスピルバーグ常連のヤヌス・カミンスキということで、画面の光の使い方が良かった。…

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ぼり
3.6
記録用。面白かった。
ねこ
-
このレビューはネタバレを含みます

現代の日本に暮らしていると、
「祖国のため」とか「私達の地を」とか、
申し訳ないのだがよくわからない概念。

しかも宗教観もよくわからない。
ガッチガチのキリスト教的なのなら、多少は理解できるのだが…

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