知識としては知ってたけど『村と爆弾』を観て、日本が台湾を統治していた時代のことがすごく腹落ちした。流暢な日本語で現地の子供たちが歌う夕焼け小焼け、えぐい。日本語名をつけることで子供の給食メニューがラ…
>>続きを読む村の畑に落ちた不発弾の処理をめぐり、慌てふためく村人たちの狂騒劇。爆弾を目の当たりにした時の人々の反応がリアルで面白い。
爆弾なんて一生見たくも無いし、まして触れたくも無いけど、生活環境が違えばそ…
日本統治下の台湾。軍歌の演習や田んぼへの空爆。いくらでもその状況の過酷さにフォーカスできる市井の人々の姿を、斜めからのオフビートなユーモアでもって描いていてとてもよかった。突如村に現れた不発弾。子供…
>>続きを読むワン・トン三作の中でいちばん好き。徴兵されないように牛の糞を目に塗り込む。焼き魚を裏に返されて大泣き。田んぼに不発弾が落ちてからのスピード感。いやあすごい。
別撮りであろう音声、日本人役は日本語話者…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202438
3日に一個で十分だ。
それで毎日魚が食える。
夕焼け小焼け。
軍歌の練習。
破片を持ってきたらご褒美。
太陽の力、天皇陛下
上…
小ネタがちょいちょい挟まれるものの、正直前半は退屈していたが、不発弾着弾以降は劇的に面白くなり、その想定外の用途には笑わせてもらった。台湾にホウシャオシエンやエドワードヤン以外にもこんな監督が存在し…
>>続きを読む『村と爆弾』初鑑賞。台湾巨匠傑作選2024。ワン・トン監督による台湾近代史三部作の1本で、これで3本とも見た。日本統治時代で戦時中の台湾のとある農村。コミカルでシンプルな話しだが、冒頭の強烈な描写か…
>>続きを読む1987年の映画ですがやばかった。あるタイミングがあるのですが、そのタイミングによってはいままでの映画で一番爆笑することろだった。そういう笑いについては古典的なものってやはり強いんだなあと思いました…
>>続きを読む題名を見てもっと暗い話かと思っていたが、だいぶ笑える話。
でも戦争の重みはあって、夫を亡くした水仙とか、家族の食事とかにそれが出ていた。
爆弾で大量の魚、持ち帰って食べる。戦争だからって永遠に暗い…
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