フィリップ・バリーの同名喜劇舞台を映画化した、スラップスティック・コメディの古典的傑作。
フィラデルフィアの富豪令嬢 トレイシー・ロード(ヘプバーン) の再婚をめぐる騒動を描いた物語。離婚したばか…
うーん、ちょっと分かりにくいというか、トレイシーの心変わりが急すぎる印象で、ついていけなかったかな。
演技は達者かもしれないけど、キャラクターとしてあまり魅力を感じにくい。
ケーリー・グラントはい…
キャサリン・ヘップバーン、ジェームズ・スチュワート、ケイリー・グラントと豪華共演のコメディ。ドタバタではあるけど馬鹿馬鹿しすぎず、絶妙なリアルさとラブストーリーが最高のバランスでめちゃくちゃ面白い。…
>>続きを読む「それぞれのキャラが魅力的な名作ロマンティックコメディ」
ロマコメとして登場人物たちの軽妙な会話や予測できない展開が存分に楽しめる作品だった。
ケーリー・グラントは紳士的で洗練された魅力を存分に…
キャサリン・ヘップバーン演じるヒロインは、フィラデルフィアの上流階級の令嬢で、日夜自由奔放な振る舞いをする自己中心的なキャラクターである。それゆえいけすかない女だと嫌悪の対象になってもしかたない。が…
>>続きを読む原題:The Philidelphia Story
「彼女は”イヤール”でした。」
ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(『イヴの総て』)のまたしても映画です。どのレビューでも「これは最高!」と謳…
古きハリウッドに於けるロマンティックコメディの1つ。
上流階級の令嬢であるトレイシーの結婚前夜。
その結婚をスクープしようとして、新聞社の社長は元夫であるデクスターを送り込む。
記者のコナーという…