日本初の総天然色空想科学映画。
世界に誇る芸術家 岡本太郎画伯がデザインを手がけた[パイラ人]があまりにも有名。
この[パイラ人]は地球に迫る死の遊星[R]の存在を教えるためにやって来た友好的な宇宙…
若い頃は「ダセえ映画だなあ」と思ったものですが、今見るとなかなかリテラシーが高い傑作。大画面で見ると結構迫力があります。冒頭の居酒屋「宇宙軒」の赤ちょうちんと女将もアヴァンギャルドでよろしい。
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かーなり面白かった!日本初のカラー作品。色彩は岡本太郎とあるが、とういう設計したのだろう?後半の避難している一連のシーンなど、赤と緑の色彩は印象的で素晴らしかった。
wiki他誰も言及していないけど…
真夏の大映祭④
キャストは知らない人ばかりだったが、大映がいかに金かけまくって映画制作してたかよくわかる作品だった。倒産するわけだよ。パイラ人、岡本太郎デザインってまじか。シュールすぎてかなり好き…
後の世に影響を与えたsf映画。シンプルに面白い。
着ぐるみのパイラ星人を無理に出してメチャクチャになるより人に変身して出すって発想がスゴいわ。岡本太郎デザインの宇宙人ってだけで出したくなるだろw
ス…
飛行物体が目撃されたとき、日本には宇宙からパイラ人が現れる。
核の仕様で未来がない日本に対して警告を伝えようとするが、日本人はその姿形に怯えるだけ。
そこでパイラ人は日本人に変装して地球に潜入する。…
良い意味で見る前に想像していたストーリーとかなり違い驚かされました。
出番は意外と少ないですが、パイラ人が圧倒的に可愛く、ビジュアルも所作も質感もたまりません!しかも良いやつ笑
肝心の特撮パート…
ヒトデ型のシーツを被った皆さんを「宇宙人と思え」と言われても、イマジネーションがついていけません……。
この宇宙人が岡本太郎のデザインということは知っていますが、太陽の塔の有難みが分からない芸術音痴…