小津監督が失敗作と自分で言っているだけあって、他の作品より劣る感じはした。戦争が終わったから、男たちは兵隊から会社員に戻って少ない賃金をもらう生活に戻ったかも知れない。この当時、子持ちの女を働かせて…
>>続きを読む本人たちはハッピーそうだけど全然ハッピーじゃない終わり方。
なんで評価高いかはよくわからない。みんな技巧的な部分にかなり触れてるけど全然分からなかった。
音声聞き取りづらくて眉間に皺寄ったけど、昭和…
もうほんとヒドい。たかが1回他の男とセックスしただけの事で、子供の前で(!)ギャーギャー騒ぐDVバカップルの話なのだが、映画的な満足感のような物はあり、最後まで観れてしまうから困った物。
冒頭から田…
笠智衆の父親役ではない時が珍しい気がする。階段落ちのシーンでは、佐野周二が田中絹代に対してかける言葉に優しさを見せたが、行動が伴っていないためにその言葉を信じられなくなり、恐怖をさらに煽っているよう…
>>続きを読む〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1948年製作で、幼子の急病と入院のためにやむを得ず一夜身体を売った妻を、戦地から帰ってきた夫が許すまでを描いた人間ドラマらしい⁉️
今だったら大問題じゃない…
夫の戦争からの帰還を待ちわびながら生活に困窮しているとき息子が病気になり、お金が必要になり身体を売ってしまう。帰還した夫にすべてを告白してしまう、という小津作品では悲劇テイストの異色作。
普遍的なス…
なんだこの、後味の悪い気味の悪い映画は・・というのが率直な感想だけど、小津が自ら失敗作と公言しているらしいので、この感想は間違ってないみたい。
これはDVだよなぁこっわ・・とため息が多かったけど、田…
松竹株式会社