風の中の牝鷄に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『風の中の牝鷄』に投稿された感想・評価

やたら閉塞感の強い画が多くてなにかの…多分戦争、敗戦についての何かを語ってる映画なんだろうなという感じがしました。劇中実際に起こっていることだけ見ると家父長制~~~!って感じで現代に見るとなかなかし…

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まー夫の気持ちもわからなくはない。
夫が帰ってこなければいずれは体を売るしかなかっただろうな。
4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦後の貧困の中で子供の入院費を工面するために娼家で働いた時子。
間も無く復員した夫の修一は時子の行動を知り…という小津安二郎によるネオレアリズモ。

小津作品らしからぬ感情的なドラマと直接的な暴力描…

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小津版ネアネオリズモ。
初見だったが、『長屋紳士録』観た時「小津らしい暖かな終戦だなあ」などど思ってたが、あれは老女と子供だったからで、若い夫婦を描いたこちらは相応にハードだったのね(勿論溝口ほどじ…

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佐野周ニが主演してるので「父ありき」の後日談と思って観た。戦後3年の日本。想像した通りの貧しさ。病気の子供が無事回復、待ちに待った夫も無事復員。が、この幸せは一瞬で崩れ落ちる(でないと先が続かない)…

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3.9
階段のの場面はひやっとした。夫婦それぞれの立場での葛藤は現代にも通じると思う。
4.0

「不貞=悪」と強く条件付けられた夫の概念の檻は、階段から落ちた愛する妻に近寄ることすら不可能なほどに彼を縛る。強いショックのため一時的に概念から自由になり和解したように見えるものの、「忘れよう」と決…

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これは一見小津作品には見えない
駄作、と評する声もあるそうだが、仮に帰ってきた夫佐野周二が妻田中絹代の幻覚、はたまた死霊だと考えてみてみると、たしかに面白い

戦争を真っ向から批判するのでは無く、所作や風景の中に忍び込ませた小津映画紀子3部作を確立する前の一作。

主人公28歳の時子(田中絹代)は戦争に行っている夫修一(佐野周二)が戻ってくるのを待って子供…

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たく
3.5

日本における女性の人権の低さを如実に示す小津安二郎監督の1948年作品で、男性の加害性をこれほど醜悪に描くのは小津作品でも珍しいように思う(「浮草」にもちょっと出てきたけど)。戦後間もない日本で貧し…

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