黒沢清が繰り返しこの作品について言及してるの解釈一致すぎ 噂の階段落ちのことがどうしても常に念頭にあったのでいつそれが来るかと気が気じゃなかったし、階段が何度も作中何度も映される(しかもめちゃくちゃ…
>>続きを読む再見。淀川さんが紹介するとすれば、「恐ろしい、恐ろしい映画です」だろうと予想される恐ろしさ。おそろしい。あの悲痛な階段落下は、「あっ」と声を上げてしまうほど(紙風船のシーンすごいね)。成瀬『驟雨』に…
>>続きを読むガスタンク。冒頭とラストにカバンを背負った二人を背中から映す。ラストの方では家の前に人だかりがあったがどういう意味なのだろう。三井弘次が期待通り。目を伏せる村田知栄子がいい。階段から落ちる茶筒?海苔…
>>続きを読むよく風が吹いてる映画だと思う、洗濯物は揺蕩うし雑草は揺れる、また画面に映されるキャストの後ろでは平然として世界が動き続けている、そこにはある種牧歌的な風景が見える。また、それは確実に世界と自分とがシ…
>>続きを読む田中絹代の階段落ちがあるのを知っている状態での視聴だが軽く想像を超えるものだった。
その前段での空き缶が階段が落ちるショットとその後の連なりの緊張感は凄い
田中絹代の鏡を使っての切り返しショット…
〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1948年製作で、幼子の急病と入院のためにやむを得ず一夜身体を売った妻を、戦地から帰ってきた夫が許すまでを描いた人間ドラマらしい⁉️
今だったら大問題じゃない…
松竹株式会社