記憶はおぼろげながらも、殺人を犯したと思った女性の姿を描いたサスペンス作品。
フリッツ・ラング監督らしいスタイリッシュで小気味良い演出。
ウィットに富んだセリフによって綴られるミステリーの佳作。…
私はシリアルキラーになる。
そりゃもうNetflixだって、ドキュメンタリーとして扱ってくれるだろう。映画にだってなるかもしれない。
誕生日に恋人にフラれ、勢いですることにしたデートで強いお酒…
ボチボチ。『M』に感じたコンティニュイティを妨げない物語進行のうまさは健在だったし、ラーキンがついに暴行へと至る酩酊感を表現するのに彼女がふらつくショットに排水溝へ螺旋状に水が流れ込むクローズ・アッ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小技が散りばめられた作品。
ノーラの劇中劇(とまでは言わないかもだけど)にケイシーがぐっときて、かたや同居人のクリスタルがノーラの不審な行動から勘づく。
終盤のどんでん返しはぐいっと観客を引き込み(…
字幕版を鑑賞。
誕生日の夜、出征中の恋人に手紙で別れを告げられたアン・バクスター。失意のあまり女たらしの画家レイモンド・バーの誘いに乗るも泥酔して前後不覚に。翌朝画家が死体で発見され、彼女は謎の"…