変わり映えのしない毎日を送る中年男がふと思い立ってヴェネツィアへと旅立つ。
前半の「心地よい退屈さ」から中盤以降の旅行へ。
屋根の上に登りヴェネツィアを一望しながらの乾杯やゴンドラに揺られての移動…
冒頭の音楽がもうオタール作品。
セリフの少なさ。ワンカットの長さ。
視線も会話のうち。
壁のネズミみたいな絵。
母と妻と息子と暮らす。
喫煙者たちと、工場の禁煙マーク。対比。
溶接工として、有…
人の営みは変わらない。田舎も観光地もそこに暮らす人々は煙草をふかし絵を書き歌を唄い月曜になれば工場へと出かけていく。覗きもするし唾も吐くし盗みも働く…ノンシャランと受け入れながら。ゆっくりと進む時間…
>>続きを読むtheフランス映画だったなー。
カメラワーク凄い好き!!飛行シーンや電車を引きで撮る感じもめちゃくちゃ良い。やっぱフランス映画だから景色と彩りは他国の作品じゃ出せない美しさがある。
奇しくも昨日…
工員として働く旦那が勝手に旅に出て
帰ってくる話。
雰囲気は好きだが、
あまりに淡々としていて
トータル半分ほど寝てしまった。
酔ってへぺれけになった伴侶を
飲み屋に迎えに行く妻たちや
長く不在…