オルフェの遺言-私に何故と問い給うな-のネタバレレビュー・内容・結末

『オルフェの遺言-私に何故と問い給うな-』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初めてジャンコクトー見たけど想像の10倍くらいはちゃめちゃで良かった。

出てくる絵も自分で書いてるっていうし、やっぱり映像のセンスとか抜群にいいな…
ジャンコクトーっていうブランド性?に騙されてる…

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教授の弾丸でコクトーが現代に蘇ったり、半人馬が出てきたり、セジェストの写真を海に投げると蘇るしで謎な部分が良い
人を裁くのは重い罪で、生きるのは軽い罪、というのも面白かった
ただ全然わからなかったし…

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こちらは難解でした。ジャン・コクトーが作品や登場人物との対話を通して、自身の考えを表現したり振り返っているということで良いのでしょうか。
自身が生み出した人物との別れも、案外切ないものでした。

ジャン・コクトー作品初鑑賞。
詩人として名高いコクトーが、
ここまで映画に傾倒していたのは知らなかった。
自身、主演までこなしてた事にビックリ。
大学教授みたいな優男振りも、衝撃。

映画の中身とし…

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・創造とは反骨精神により生まれる。
・色々やってきたジャン・コクトーの葛藤なのかなぁ。

オルフェの続き、続きと言っていいのかわからないけど。

相変わらずというかストーリーを頭で追おうとすると訳がわからなくなる。
何故?と問い給ってはいけない。

フィルムの逆再生やら特殊撮影がとても心…

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詩人が遺した告別のための映像抒情詩。(3年後ピアフの死にショックを受け同日に心臓発作により逝去)

オルフェの続編のような感じで始まり、10年後のマリア・ガザレスやエドゥアール・デルミも登場。

印…

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【映画の特権…
 それは数多くの人々を
 一堂に集めて
 同じ夢に酔わせ
 厳しいリアリズムで
 非現実な幻影を見せる事だ

 いわば映画は詩を運ぶ車
 私の映画は 
 ストリップに他ならない
 私…

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コクトーの今までの作品を全部観てから観ればよかったかも。数年前、未来世紀ブラジルあたりのキッチュなSFにときめかせていた心をこの胸に再び見つけた。
”映画は詩を運ぶ車”、でもね、”これ”でしか表現で…

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死と生の間の集団的意識に従わされる空間で彷徨うことが、ジャンコクトーにとっての詩のイメージなんだろうなみたいなことを思った

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