2010年 鑑賞
戦争・ナチスを取り扱っていながら、ああいう作品に仕上がるんは、流石タランティーノ監督だと。加えて、150分ほどの大作だが、そこまで感じず観れる。
映写機写るシーンがある。凄く印象的…
キャストにとてもこだわっていてしっかりドイツ人やフランス人の俳優を選んでキャスティングしていたそう
アクセントや訛りがキーとなるシーンがちょいちょいあり、ドイツ語フランス語イタリア語あたりが分かる…
とにもかくにも最初のシークエンス
タランティーノの歴史ベースは全て吹っ飛ばしてしまえ!という振り切り具合が好きなのですが、正直最後の映画館のところはあまり好きではない(映画館で乱射事件みたいなのが…
ナチスをボコボコにしようとするいろんな人間が交錯する物語。
終始緊張感と演技合戦が凄まじい。
そしてブラピがマジでカッコいい。
タランティーノ作品にしては珍しく見やすい作品。わかりやすくエンタメ…