三国連太郎は遭難した船に乗っていたんじゃないのね。私、勘違いしてた。あの遭難事件の騒ぎに乗じて仲間と海峡を渡ろうとしたんだね。仲間2人を殺したかどうかは不明のままだけど。全体的に骨太な感じ。監督は内…
>>続きを読む圧倒的な“業”を突きつけられる重厚な人間ドラマ。犯罪映画の枠を超え、戦後社会の貧困や格差の中で揺らぐ真実や信頼の危うさに強く引き込まれた。主演の三國連太郎が体現する人間の欲望と生存の執念は凄まじく、…
>>続きを読む爪映画!
構造は完全に『砂の器』の先取りで、ソックリ。
自身の黒歴史を葬るための罪だし、そこには貧困の問題が根底にある。その見せ方の順番、視点を組み替えたのが『砂の器』
だけど、本作は本作で歪で…
モノクロ画面に荒れた波が打ち寄せる波止場、状況を説明するなんてないワンカットだが構図が決まってる。「火事だ」の声から逃れるように飛び出して来る二人、彼らとボックス席で向かい合い大きな瞳で様子を覗うよ…
>>続きを読む途中何度も「転調」をしてみせる映画で、重大犯罪の犯人を追う刑事ものとして始まりながらも、貧困の苦しみを共有するもの同士の人情、戦後日本の過酷な環境などを描きつつ、最終的には犯人を追い詰めていく刑事も…
>>続きを読むソラリゼーションの活用面白い。独特の不気味さが演出出来ている。あと八重が警察から逃げて店に戻るまでの長回しもなかなか見応えあった。「にっぽん昆虫記」もそうだけど、社会構造の歪みから犯罪に手を染めてい…
>>続きを読む当時の日本を裏側から感じる。
今とは異なり、貧しい家庭、それも地方の女性は奉公(人身売買)や娼婦(風俗嬢)、女給(今でいうキャバ嬢)で金を工面せざるを得ない。
金の力で名声を買う。それも闇の金。…
丸の内TOEI 最終日。
何か観なくてはと思い、避暑も兼ねて13:30-16:40の長尺の本作を観賞。
さすが名作。ストーリーに引きこまれた。
三国が舞鶴で出直しできたのは、舞鶴が引揚船の到着地…