実は来週末に私は青森県下北半島に、この映画のロケ地巡りに行きます。その前に再度見返してみたのが今回の鑑賞でしたが、もう何回も観てるのに、また新たな発見がありました。
水上勉の原作との違いは、恐山…
内田吐夢監督『飢餓海峡』(1965)
調布市立図書館視聴覚資料室アーカイブにて鑑賞。
大傑作。
それ以上の言葉がみあたらない。
それ以下の言葉を使用するとすれば、
人知れない事実(出来事)と…
最初の事故や事件から、左幸子の視点に変わり、更に舞鶴へと舞台が変わっていくので長さを感じなかった(とはいえ、見終わってドッと疲れた)
ラストには唖然。
この頃の三國蓮太郎の横顔が佐藤浩市に似てるな…
冨田勲の音楽が普通の刑事ものやサスペンスと一線を画す独特な雰囲気でよかったです。
映像もソラリゼーション使ったり、随所でこだわりを感じて3時間という長さも気にならなかったです。
八重さんは心は純粋だ…
(DCP)
見るべきところはあるが総じて上手くない。
話の筋に面白みはあるものの、とにかく撮影と編集が不味い。これで三時間は辛い。
三國連太郎、左幸子、高倉健と視点が移動していく。高倉健のパート…
多分私が観た映画の中で一番古い日本映画だから「当たり前」の事かもしれないけど
すごい泥臭い作品だった。
最後警察で犯行を話すシーン。
長回しだろうか。今だったら削ぎ落としてしまいそうな間や空気があ…