日本の夜と霧に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『日本の夜と霧』に投稿された感想・評価

68年、学生運動の時代に撮られた映画。
 
映画なのか?演劇の収録のような長回しであり、ライティングである。
 
学生運動を生きた人間の生っぽさを感じる。
 
nsd
3.6

地獄のような結婚式。こんな結婚式はイヤだ、学生運動編といった趣。新郎側も新婦側も党だの革新だの闘争だの言ってる人たちで、祝いの言葉そっちのけで理屈を並び立てる。結局、悪いのは学生を扇動したあげく急な…

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みんなセリフ噛みまくってておもろい。よっぽどスケジュールカツカツだったのか、ワンチャン演出説もあるか。安保闘争未履修なんで10年後くらいに再見します。
ICHI
3.2

セリフを噛んでもカメラを回し続け、結婚式場での安保闘争討論を回想を交えて一本の映画に仕立てあげる。舞台劇のようでもあり、ドキュメンタリーのようでもありるが、学生映画的な匂いのプンプンする素人臭い大島…

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目
4.0
異常な長回しとカミカミのセリフに、結局学生にとっての闘争はなんやったんやろうって虚しさを感じた
3.3
一番気まずい結婚式。アンゲロプロスの狩人の元のような長回しと過去と現在が行き来する舞台。やっぱりこの時代の熱量に合わせないといけない映画はついていけそうにない。
大島渚のる安保闘争をテーマにしたディスカッション映画。封切り4日で上映打ち切りとなった伝説的作品。 70年文芸地下、2000年新文芸坐にて
びび
3.3

長回しのカメラで過去回想と現在を自在に行き来する、舞台劇のような転換のスムーズさが興味深い。若者の歌で紡いでいく当時の風潮や時代背景を感じれる作品だった。公開後すぐに上映されなくなったという背景も含…

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Ut
3.8

やたら長回しを多用して、台詞を間違えても止めない手法がむしろヌーベルバーグっぽいのかなぁ?って馬鹿な感想を持ったけど、松竹からの制作中止から逃れるために異例のスピードで制作した所以との事。
なるほど…

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3.3
演劇っぽいけどちゃんと映画になってる。長回しもたんなる技術のための技術になってないのが好ましい。しかしこの題材で100分超えはやや長い。

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