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4日間しか上映できなかったと聞いて驚いた。
表現の自由とは…。
一体誰がこの内容が許せなかったのか気になる…🤔
全員間違ってるけど、ちょっと正しいこともいう、でも全員間違う。
正しいっぽく見えるキ…
革命の話と聞いていたのに人間がどうした、男と女がどこでどうしたという与太話ばかりで、高円寺でくだを巻くバンドマンとさして変わらんじゃないか
結婚式乗っ取ってまであんたがたねえ
そして恐ろしいことに、…
過去の過ちに蓋をし、責任を曖昧にしたまま先へ進もうとする、われわれ日本人の悪いクセを浮き彫りにした作品。1952年破防法闘争を率いた学生リーダーたちが、形勢が悪くなると、何食わぬ顔で社会人になって…
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60年安保闘争の直後。世を挙げて政治の季節。
戦前世代の教授、戦中派の彼ら、そして戦後世代の若い学生らが・・・
結婚式の会場でそれぞれの思想や私生活について、大真面目に言いたいこと言い合って、罵り合…
1960年安保闘争挫折後すぐに出された映画。
大島渚がどのように見ていたか、あるいは進歩派、ニヒル派と呼ばれる人たちがどのように見ていたかが当時の空気とともに分かる。
国際学連の歌がでてくるなどは不…
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全くわからんままに終わったぞ…と見終わった後は絶望したけど解説とか色々な感想を読んでそういう映画か〜と納得できた
まだ学生運動が盛り上がっていた1960年にこんな俯瞰した映画を撮れたのがすごい。登場…
記録用
大島渚監督作品。
60年安保闘争の熱が冷めるどころか同年にこの映画をとんでもないスピードで製作し公開した大島渚の意地がみられる作品。
内容が内容だけに公開4日で上映を止められ松竹と揉め退…
大島渚監督の『日本の夜と霧』を見る。とある結婚式が舞台で1シーン1カットのすごい長まわし、全部で47カットのみで作られた映画。60年安保闘争と同じ年に公開されて4日間で上映中止になったという。学生活…
>>続きを読む松竹株式会社