セリフを噛んでもカメラを回し続け、結婚式場での安保闘争討論を回想を交えて一本の映画に仕立てあげる。舞台劇のようでもあり、ドキュメンタリーのようでもありるが、学生映画的な匂いのプンプンする素人臭い大島…
>>続きを読む長回しのカメラで過去回想と現在を自在に行き来する、舞台劇のような転換のスムーズさが興味深い。若者の歌で紡いでいく当時の風潮や時代背景を感じれる作品だった。公開後すぐに上映されなくなったという背景も含…
>>続きを読むやたら長回しを多用して、台詞を間違えても止めない手法がむしろヌーベルバーグっぽいのかなぁ?って馬鹿な感想を持ったけど、松竹からの制作中止から逃れるために異例のスピードで制作した所以との事。
なるほど…
このレビューはネタバレを含みます
4日間しか上映できなかったと聞いて驚いた。
表現の自由とは…。
一体誰がこの内容が許せなかったのか気になる…🤔
全員間違ってるけど、ちょっと正しいこともいう、でも全員間違う。
正しいっぽく見えるキ…
革命の話と聞いていたのに人間がどうした、男と女がどこでどうしたという与太話ばかりで、高円寺でくだを巻くバンドマンとさして変わらんじゃないか
結婚式乗っ取ってまであんたがたねえ
そして恐ろしいことに、…
過去の過ちに蓋をし、責任を曖昧にしたまま先へ進もうとする、われわれ日本人の悪いクセを浮き彫りにした作品。1952年破防法闘争を率いた学生リーダーたちが、形勢が悪くなると、何食わぬ顔で社会人になって…
>>続きを読む松竹株式会社